テレアポ営業が辛い理由と対処方法(いますぐ、逃げよう。)

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さて、今回はテレアポ営業が辛い理由と対処方法について。
あなたは上司から、

「お前さぁ~何でアポが取れないの?」
「アポが取れない奴なんてうちにはいらないよ?」
「たったこれだけしかアポ取れないの?w」
このような罵詈雑言を浴びせられたことないですか?

私自身も以前の会社でテレアポ営業を主体としていた会社に勤めていましたが転職し、
今ではかなりイージーモードで営業活動しています。

テレアポ営業から解放されたら人生が変わる件

まずはこの記事の結論から。テレアポ営業から解放されると人生が変わります。

テレアポ営業の辛さから解放されるための方法は2つ。

・テレアポノウハウを極める。

・転職してテレアポなんて必要としない会社に転職する。

私は転職を選び、結果としてテレアポ営業から解放され人生イージーモードになりました。転職先はWEBサイトからしっかりと集客ができる会社です。こちらからテレアポ営業なんてしなくても、お客さんのほうから処理しきれないほどのお問い合わせが来ます。

私の仕事はそのお客さんのところに伺い、成約をゲットするだけです。会社を変えるだけでこんなにも新規営業がイージーになるとは思いもしませんでした。

テレアポ営業が辛い理由:年収(給与・賞与)がまったく上がらない。

上司「君今期も目標未達だから、昇給なし。ボーナスも3万円だけだ。」
営業マン「・・・はい」
新規の営業マンの評価はすべて、ノルマを達成したかどうか?どの程度数値を積んだか?のみです。
「営業の数字は人格だ」
なんて言われたことも僕の営業の経験としてあります(笑)ひどいですよね(笑)

https://mens-hige-datsumou.net/post-259

テレアポ営業って本当に評価されません。
多くの会社はテレアポ営業の成績なんて評価対象にすら入れてません。
評価対象はあくまでもその後の「成約(受注)」です。
ですから、テレアポ営業自体をどれだけがんばっても、その結果が給与・賞与に反映されません。どちらかというと、「テレアポなんて出来て当たり前。」位の態度や評価が一般的です。

テレアポ営業が辛い理由:過酷なノルマ地獄

上司:「なんで設定したアポ数が取れないの?」
上司:「取れるまで電話止めるな。」

テレアポ営業においては、無理難題を押し付けられては上司から罵詈雑言を浴びせられるのは日常茶飯事ですよね。
テレアポ営業は、「電話をかけるだけ」の作業ですので質よりも「量」を求められる傾向があります。
とある会社はノルマ達成のために、手と電話をガムテープでクルクルに巻かれた状態でテレアポ営業をさせられることもあるようです・・・・。

※まあ、テレアポ営業はお客さんのタイミングにかなり影響されることがあるわけですから、数を重視しすることなんてほとんど意味はないのに・・・・。

テレアポ営業が辛い理由:誰も幸せにならない

テレアポ営業って。誰も幸せになりませんよね?

・お客さんの貴重な時間を奪って、
・必要でもない商材の営業して、
・いや結構です。ってキレさせて・・・・。

仮にテレアポ営業から成約を獲得できたとしても、お客さんに突然の値引きや支払いの拒否など、足元みられてナメられることもしばしば(悲しい)

テレアポ営業が辛い理由:なんのスキルも身につかない

で、これが一番悲しいのですが、テレアポ営業自体から獲得できるスキルなんて何もありません。よく考えてみてください。
コールセンターのアルバイトが募集されているように、テレアポ営業自体は大学生でもできます。(いや高校生でも出来ます。)

ある程度資金に余裕がある会社や、営業活動を効率的に行おうとする会社は、例外なくテレアポ営業をコールセンターなどに「外注」しています。

若いうちにテレアポ営業を行うならまだしも、20代後半の歳でテレアポ営業しているのなら、それはもう絶望的です・・。

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テレアポ営業が辛い、に対する対処法は転職しかない件。

先述のとおり、テレアポ営業が辛かった私は「転職」を選びました。転職活動で面白かったのはテレアポ営業経験というのが転職活動において、

「めちゃくちゃ有利になったこと」です。

【経験談】テレアポ営業が転職活動で有利になった件w

転職活動では、
「絶対にインバウンド営業を主体に行っている会社(要は、テレアポしなくてもいい会社)」を必須条件としました。

さまざまな転職エージェントに登録し、テレアポ営業でのこれまでの取り組みや、考えを自己アピール欄に登録し紹介を待ちました。
すると、いわゆる優良企業からたくさんのオファーをいただきました。
実際にお会いして話を聞くと、私のテレアポ営業について評価をいただきました。

どうやら、インバウンド営業(テレアポではなくお問い合わせ主体の営業)を主体としている企業の多くが、テレアポ営業のようなハングリー精神を持った営業を獲得したいと感じていたようです。

補足:インバウンド営業企業は穏やかな雰囲気がある

テレアポ営業を主体としている企業とは異なり、どこか穏やかさを感じる雰囲気を感じさせる企業が非常に多かったです。

テレアポ営業を主体としている企業は、「新規顧客開拓」に依存しており、少しでも新規顧客が獲得できないと会社の経営が傾くような構造的な欠陥を抱えていることで、従業員に余裕がまったくありません。

年収(給与・賞与・インセンティブ)が150万円~大幅にアップした件

転職活動で金銭的な待遇はどのように変化したか?
結論から言うと、年収がおよそ150万円程度アップさせることに成功しています。

しかも、テレアポ営業のように精神的にやむこともなくなり、営業の数字やノルマのことを気にする必要がほぼなくなりました。

営業としてのやりがいが見つかった。

ノルマの心配がなくなり、より顧客活動が増えたことでクライアントとの強い信頼関係を結ぶこともできるようになりました。
金銭的なメリットを享受できるだけなく、顧客との信頼関係もきっちりと構築できるようになり、少しずつではありますが人生が好転してきたと感じています。

まとめ:テレアポ営業が辛かったら逃げてもいいよ。

まとめです。
もし、テレアポ営業が辛くて辛くて悩んでいる人がいるなら逃げる(転職)も考えましょう。そもそも、世の中にはテレアポ営業がなくても儲けている会社はたくさんあります。

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